海外FXのリスクと危険性を国内FXと比較・リスクが高い口座

海外fx リスク 危険性

「海外FXってどんなリスクがあるの?」

「危険な詐欺業者について知りたい」

「海外FXにはどんなことに気を付けるべき?」

海外FXは国内FXと比べてレバレッジが高く、ボーナスも豊富で魅力的な部分もあります。

ただ、海外FX業者は日本では見えない部分も多いので、リスクや危険性について心配している人も多いと思います。

このページでは海外FXのリスクと危険性について検証して行きますので、参考にしてください。

 

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海外FXのリスクと危険

海外FXのリスクと危険なところ
  • レバレッジが高い
  • スプレッドが広い
  • 日本の金融庁登録が無い
  • 信託保全が無い業者が多い
  • 税金が高い(雑所得)
  • 出金に時間がかかり、手数料が高い
  • 詐欺業者が一部いる

海外FXには以上の7つのリスク・危険性があります。

これらのリスク・危険について、順番に詳しく解説します。

 

国内FXとのリスク・危険性比較

海外FX 国内FX
レバレッジ 200~5,000倍 25倍
スプレッド 広い 狭い
金融庁許可 許可がないと営業できない
信託保全 業者による 許可がないと営業できない
税金 15~55% 20%
出金 遅い,手数料高い 早い,手数料無料
詐欺業者 いる ほぼいない

海外FXと国内FXのリスクと危険性を比較して表になります。

海外FXはレバレッジが多くボーナスも豊富なため、ハイリターンを狙える投資方法となります。

しかし、その分リスクも高いため、国内FXと比べてギャンブル性が強いです。

海外FXはメリットもありますが、リスクもあるので、覚えておきましょう。

 

レバレッジが高い

スタンダード口座 プライム口座 ECN口座
無制限 無制限 1,000倍
レバレッジ6000倍口座 マイクロ口座 スタンダード口座 プロ口座
6000倍 1000倍 1000倍 400倍
レバレッジ5000倍口座 オールインワン口座 ノースプレッド口座
5000倍 1000倍 1000倍
クラシック口座 プロ口座 VIP口座
TradersTrust 3000倍 3000倍 3000倍
スタンダード,マイクロ セント口座 ECN口座 Trade100Bonus
3000倍 1000倍 500倍 100倍
セント,ミニ スタンダード口座 PRO口座 ECN口座
FXGT 1000倍 1000倍 1000倍 1000倍
マイクロ口座 プレミアム口座 ゼロスプレッド口座 HFコピー口座
1000倍 500倍 500倍 400倍
スタンダード口座 プロスプレッド口座 FOCREX口座
999倍 999倍 1倍
スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロ口座
888倍 888倍 500倍
スタンダード口座 ブレード口座
500倍 500倍
Xレバレッジ口座 cTrader口座 Currenex口座 ILC,MT5口座
500倍 400倍 400倍 200倍
スタンダード口座 ナノスプレッド口座 テラ口座 アルファ口座
400倍 400倍 400倍 1倍
エリート口座
400倍

海外FXではレバレッジの制限がないため、最大レバレッジが高く設定されています。

レバレッジが高いので、資産が増えやすい反面、資金を失いやすいデメリットがあります。

また、証拠金の少ない状態でハイレバレッジのトレードをすると、ロスカットされる可能性が高くなります。

レバレッジは口座開設時に最大レバレッジを選択できるので、心配な人は低いレバレッジで設定しておきましょう。

ハイレバレッジでトレードする場合は、資金管理を徹底して行いましょう。

以下のページでは必要証拠金と保有できるロット数が分かる計算ツールを用意しているので、ぜひ参考にしてください。

> 海外FXレバレッジ計算機(何ロットまで買える(売れる)か分かります)
> 海外FX証拠金計算機(必要証拠金がいくらか分かります)

 

スプレッドが広い

※単位pips(取引手数料も含めたスプレッド)、青背景は狭いスプレッド、赤い太文字は広いスプレッド

XMTradingゼロ ノースプレッド AXIORYナノスプレッド TitanFXブレード TRADEVIEWILC ゼロスプレッド ECN
USDJPY 1.1 0.4 1.0 1.0 0.9 1.2 1.0
EURJPY 1.5 0.7 1.1 1.1 0.9 1.5 1.6
GBPJPY 2.3 1.5 1.6 2.0 1.5 1.8 2.7
AUDJPY 2.5 0.9 1.3 1.4 1.2 1.7 1.9
NZDJPY 3.4 1.4 1.6 1.5 1.6 2.0 2.7
EURUSD 1.1 0.5 0.8 0.9 0.6 0.9 0.8
GBPUSD 1.5 1.6 1.2 1.4 1.0 1.2 1.0
AUDUSD 1.4 0.7 1.1 0.8 0.9 1.1 1.1
AUDNZD 3.3 1.9 1.8 1.6 1.6 2.7
XAUUSD 3.1 2.2 2.5 1.7 3.2

海外FXは国内FXと比べて、全体的にスプレッドが広く設定されています。

海外FXのボーナスのある口座では上の表よりもさらに広いスプレッドとなり、国内FXと比べてもかなり広いのが分かります。

スプレッドが広い理由は、国内FXは相対取引(トレーダーの「買い」と「売り」を相殺する方法)が認められているため、プロバイダーに注文をしないことも多いです。

実際に注文しないのであればコストを抑えることができるため、スプレッドが狭く設定されています。

対する海外FXではプロバイダーに注文している業者も多いため、スプレッドが広くなっています。

以下のページでは海外FX業者のスプレッドを比較しているので参考にしてください。

> 海外FXスプレッド・手数料の一覧とスプレッドの狭い業者

 

日本の金融庁登録が無い

業者名 ライセンス 日本の金融庁許可
セーシェル(FSA)
ベリーズ(FSC)
ニュージーランドNZFSP(FSPR)
ケイマン諸島(CIMA)
バヌアツ(VFSC)
バージン諸島(BVIFSC)
セントビンセント(FSA)
バヌアツ(VFSC)
セントビンセント

海外FX業者は、日本の金融庁に登録がなく、海外の金融庁許可を取って日本で運営をしています。

海外FX業者は日本での運営を金融庁から許可された訳ではなく、「海外在住の日本人向けへの運営」という建前で日本への運営をしている形です。

日本の金融庁は海外FX業者を許可しておらず、金融庁ホームページで海外業者の警告を行っています。

ただ、海外FX業者を使ったからと言って処罰があるわけではないので、グレーな状態がずっと続いている状態です。

 
海外FX業者が日本で金融庁許可を取らない理由

海外FX業者が日本で金融庁許可を取らないのは理由があります。

海外業者が金融庁許可を取らない理由
  • レバレッジを25倍にしなければならない
  • ゼロカットは禁止、追証請求をしなければならない

これらのルールを避けるために、あえて海外FX業者は日本の金融庁に登録しないのです。

「日本の金融庁の登録が無い海外FX業者は危険というわけではない」ということを覚えておきましょう。

 

信託保全が無い業者が多い

業者名 信託保全の有無 補償内容 管理銀行
AIG保険(投資家資金補償保険) 1人100万ドルまでの補償 イギリス バークレイズ銀行
信託保全 全額補償 ドイツ ユニオン銀行(信託口座)
分別管理のみ
信託保全 1人35,000ドルまで補償 イギリス サンタンデール銀行
分別管理のみ
信託保全 全額補償 オーストラリア NAB銀行
民事賠償保険制度(エラーや過失なども補償) 1人500万ユーロまで 非公開
分別管理のみ
分別管理のみ
信託保全とは?
信託保全は海外FX業者が万が一、倒産した時に、トレーダーの資金を補償する仕組みです。
通常は信託銀行にトレーダーの資金を入れて、万が一の時に全額補償されます。

国内FXでは信託保全は義務付けられていますが、海外FX業者は信託保全の義務がありません。

全額補償の海外FX業者もありますが、上限ありの信託保全の業者や、信託保全のない業者もあります。

万が一のことを考えて、信託保全のある海外FX業者に登録しておきましょう。

以下のページでは信託保全について詳しく調査しているので参考にしてください。

> 海外FXの信託保全 種類と業者の信託保全一覧

 

税金が高い(雑所得)

海外FX 国内FX
税率の区分 雑所得 雑所得
課税方法 総合課税 申告分離課税
税率 15%~55%
所得税5~45%,住民税10%
20%
所得税15%,住民税5%
損失繰越 できない 3年間できる

海外FXは国内FXと税区分が違い、雑所得の累進課税(所得が多いほど税金が高くなる)となっています。

国内FXでは利益額に関わらず20%となりますが、海外FXでは15%~55%となっています。

(所得税・住民税の合算金額)

税金で考えると海外FXは不利になります。

兼業でトレードしている人は、サラリーマンの収入が多いほど税金が不利になるため、しっかりと節約しましょう。

> 海外FXの節税と税金対策 高い税金を抑える方法

 

出金に時間がかかる・手数料が高い

出金方法 出金手数料
無料
銀行への出金手数料824円
600円+出金額の2.5%
ビットコインへの換金手数料、ビットコインからの換金手数料、bitpayからの送金手数料がかかる(変動制)
海外銀行送金 中継手数料(約2500円)、受取手数料(約2500円)
※ネット銀行は受取手数料がかからないことが多い

国内FXの出金は手数料無料で即日もしくは翌日出金が多いと思いますが、海外FXでは出金に手数料がかかり、時間がかかることが多いです。

クレジットカードを使えば入金額までは無料で出金できますが、他の出金方法や利益の出金は手数料がかかります。

業者によっては「利益の出金は海外銀行送金のみ」と決めている業者もあるので、注意しましょう。

> 海外FXの出金方法と手数料・入出金のルールと注意点

 

詐欺業者が一部いる

海外FX業者の一部はトレーダーに利益が出ても、「トレーダーが不正行為をした」などと言い始めて出金を拒否するケースがあります。

また、システム的に出金ができないようにして、トレーダーから問い合わせをしても無視をしたりする業者もあります。

このような業者は最初の2~3回は通常通り出金をして、その後、大きなお金を入金したタイミングで出金拒否をすることが多いです。

海外FX初心者は、できるだけ知名度のある大手業者を使うようにしましょう。

以下のページでは出金拒否について調査しているので、ぜひ参考にしてください。

> 海外FXの出金拒否と出金トラブル・出金できない業者を調査
> 海外FXの評判・口コミが悪い業者 おすすめできない理由をレビュー

 

海外FXのメリットと優秀な点

これまで海外FXのリスクや危険性について紹介して来ましたが、海外FXの方が国内FXよりも優れいている点もあります。

 

レバレッジが高い

海外FXはレバレッジが高いためリスクも大きくなりますが、その分、リターンも大きくなります。

国内FXで投資するほどの資金がない人は、海外FXで少額投資をしてハイリターンを狙う方法もあります。

レバレッジは悪い点だけでなく、良い点にもなるので覚えておきましょう。

 

ボーナスが豊富

口座開設ボーナス 入金ボーナス その他ボーナス
1万円~2万円1万円~2万円 100%(何度も復活)100%(何度も復活) 乗り換え、友達紹介入金ジャックポット
XMTrading 3,000円3,000円 50万円50万円 ロイヤルティボーナスロイヤルティプログラム
iFOREX × 不定期で復活不定期で復活 ペンディングボーナスペンディングボーナス
5千円~1万円2万円 100%(何度も復活)100%(何度も復活) ×
FXGT 不定期開催 600ドル7万円+120万円 100%(何度も復活)仮想通貨キャッシュバック
FBS 100ドル140㌦,100㌦ 1万ドル1万ドル キャッシュバックボーナスキャッシュバック
HotForex × 500万円500万円 キャッシュバックキャッシュバック
LAND-FX × 50万円50万円 ロスカットボーナス(Live口座)リカバリーボーナス(Live口座)
BigBoss × 6000ドル6000ドル 取引ボーナス取引ボーナス
TradersTrust 5千円5千円 1000万円(不定期開催)1000万円(不定期開催) ×
× 3万~5万円 ×

海外FXでは様々なボーナスがあり、口座開設でもらえる「口座開設ボーナス」や、入金する時にもらえる「入金ボーナス」などがあります。

ボーナスは基本的に海外FX口座内でのみ使える証拠金となり、トレードするための必要証拠金の足しになってくれます。

ハイレバレッジと合わせてボーナスを利用することで、少ない資金で大きなトレードが可能です。

各社、いろんなキャンペーンを開催しているので、ボーナスを利用してトレードしていきましょう。

> 海外FXボーナスキャンペーン一覧

 

追証をする必要がない(ゼロカットシステム)

海外FX業者 ゼロカット有無 ゼロカットのタイミング
ゼロカット・追証無し 次回入金時にリセット
ゼロカット・追証無し 24時間以内に自動リセット
ゼロカット・追証無し 60分以内に自動的に相殺になる
ゼロカット・追証無し マイナス残高のスクショを指定アドレスに送付する
ゼロカット・追証無し 1秒~3秒で自動的にリセット
ゼロカット・追証無し 次回入金時にリセット
ゼロカット・追証無し 次回入金時にリセット
ゼロカット・追証無し(審査あり) メールでリカバリー申請をする
ゼロカット・追証無し 自動的にリセット
ゼロカット・追証無し 60分以内に自動リセット

海外FXでは「ゼロカット」と呼ばれる仕組みがあり、もしトレードでマイナス残高になってしまっても追証(マイナス補填のための追加入金)をする必要がなく、業者が補填しれくれます。

国内FXでは業者がマイナス補填をすることは法律で禁じられていますが、海外FXではゼロカットを採用している業者がほとんどで、マイナス分をトレーダーが補填する必要はありません。

海外FXはハイレバレッジのため、リスクは大きくなりますが、自己資金以上に損失を被ることは無いので安心して取引することが可能です。

> 海外FXのゼロカット 追証のリスクとゼロカットの仕組み

 

ロスカットされにくい

【証拠金2万円、5万通貨の場合の許容pipsと許容金額】

レバレッジ ロスカット水準 許容pips 許容金額
400倍 0% 40pips -20,000円
3000倍 20% 39.3pips -19,633円
1000倍 10% 38.9pips -19,450円
1000倍 20% 37.8pips -18,900円
888倍 20% 37.5pips -18,761円
500倍 20% 35.6pips -17,800円
400倍 20% 34.5pips -17,250円
500倍 30% 33.4pips -16,700円
200~500倍 100% 12.5pips -6,250円

海外FXではロスカット水準(強制決済される証拠金維持率)が低めに設定されています。

国内FXではトレーダーの資金保護のため、高め(50%ほど)に設定されていますが、海外FXでは(20%)ほどとなり、反転して利益を上げるチャンスも増えます。

ロスカットはメリット・デメリットがあるため、どちらが良いという訳ではありませんが、ロスカット水準が低い方がチャンスは多くなります。

以下のページでは各社のロスカット水準の紹介や、ロスカットを計算するツールがありますので、ぜひ参考にしてください。

> 海外FXロスカット計算機(シミュレーション)

 

インジケーターやEAが自由に使える

海外FXのトレードに使う取引プラットフォームはMT4やMT5が主流になっています。

MT4/MT5はカスタマイズ性が高く、様々なインジケーターや自動売買EAを搭載することが出来ます。

ご自身のトレードスタイルに沿って、インジケーターやEAを取り入れていくと良いでしょう。

 

海外FX リスクと危険の高い口座

リスク・危険性が高い口座を紹介します。ここでは、「FPA」という海外のサイトで紹介されている、各業者のレビューを参考に解説していきます。

このFPA(Forex Peace Army)は、世界でも一番大きくて有名な海外FXの口コミサイトの一つです。

点数制でそれぞれが評価されており、海外FX業者の評判が分かります。このFPAの素晴らしい点は、実際に私たちの様なトレーダーの生の声が集まっているという事です。

情報は多いに越したことはありませんね。このレビューを比べて、悪徳業者には手を出さないようにしましょう。

海外FX業者 FPAの点数 リスクと危険
FxPro 2.682点 口座凍結、入金が反映されない、レート操作、利益を出すトレーダーの締め出し
FXDD 1.768点 追証請求あり、約定拒否、レート操作、出金拒否
IronFX 詐欺業者 出金拒否、口座凍結
is6com 1.851点 出金拒否
Instaforex.com 詐欺業者 出金拒否
YouTradeFX 詐欺業者 出金拒否
SimpleFX 2.2点 利益の帳消し、出金拒否

気になる海外FX業者がいたら、一度調べてみましょう。
Fore Peace Army公式サイト

この検索ボックスに、調べたいFX業者の名前を入力しましょう。今回は、FxProで検索してみましょう。

下の方にスクロールすると、実際のカスタマーレビューが書かれています。

返金を要求したら、勝手にアカウントが閉じられて、入れていたお金もそのまま持っていかれてしまった

と書かれているレビューもあります。

ただ、ここに書かれている事ばかりを鵜呑みにするのではなく、他の口コミウェブサイトなども活用して様々な情報から総合的にどのFX業者を選ぶのか判断しましょう。

ここで載せた業者は、利用しないようにしましょう。

 

海外FXのリスクと危険まとめ

今回は、「海外FXのリスクと危険」についてご紹介しました。

海外FXの注意点
  • レバレッジが高いので、資金管理を徹底しましょう
  • 日本の金融庁登録が無い(ただし、登録しない事情がある)
  • 信託保全の有無についてよく調べましょう
  • 税金が高い(損失分は税率に換算されない)
  • 出金に時間がかかり、手数料が高い

注意点をまとめてきましたが、リスクがある反面、メリットも沢山ある海外FXで取引をするのは、十分に価値があります。

気を付けるべき点はしっかりと押さえて海外FX業者選びをしましょう!

 
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