XMの手数料は高い? XMのゼロ口座の手数料を比較

  • 「XMの手数料ってどれくらいかかるの?」
  • 「他の海外FX業者と比べてXMの手数料はどうなの?」
  • 「XMの手数料を安く抑える方法はある?」

XMのゼロ口座ではスプレッド以外にも「取引手数料」がかかります。

今回はXMの取引手数料がどれだけかかるのか?他の業者との比較、手数料を安く抑える裏ワザについて紹介して行きます。

XMは取引手数料が高めなので、裏ワザを上手に活用して安く抑えましょう。

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XMで手数料がかかるのはゼロ口座のみ

スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロ口座 KIWAMI極口座
スプレッド 広い 広い 狭い 狭い
取引手数料 かからない かからない 10ドル/1ロット往復 かからない

XMのスタンダード口座とマイクロ口座と新しくできたKIWAMI極口座はスプレッドのみで、取引手数料はかかりません。

しかしゼロ口座は「スプレッド+取引手数料」がかかるので、ダブルの手数料がかかります。

ゼロ口座の取引手数料は「1ロット往復で10ドル」となり、pips換算で1.0pipsの手数料がかかります。

「マイクロ口座やスタンダード口座」はスプレッドが広いですが、ボーナスが豊富となり、「ゼロ口座やKIWAMI極口座」はボーナスが少ないですがスプレッドが狭い仕様になっています。

 

XMの手数料を入れてもゼロ口座の方が取引コストが安くなる

スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロ口座 KIWAMI極口座
取引手数料 1.0pips(往復10ドル)
USDJPY 1.60pips 1.60pips 1.10pips(0.1pips) 0.85pips
EURJPY 2.35pips 2.35pips 1.45pips(0.45pips) 1.41pips
GBPJPY 3.73pips 3.73pips 2.33pips(1.33pips) 2.31pips
AUDJPY 3.52pips 3.52pips 2.52pips(1.52pips) 1.36pips
NZDJPY 3.41pips 3.41pips 3.41pips(2.41pips) 2.04pips
EURUSD 1.66pips 1.66pips 1.06pips(0.06pips) 0.76pips
GBPUSD 2.43pips 2.43pips 1.46pips(0.46pips) 1.06pips
AUDUSD 1.71pips 1.71pips 1.35pips(0.35pips) 1.19pips
AUDNZD 3.77pips 3.77pips 3.25pips(2.25pips) 2.16pips
XAUUSD 3.50pips 3.50pips 3.10pips(2.10pips) 2.44pips

※ゼロ口座のカッコ内はスプレッドのみ。左側はスプレッド+取引手数料の合計

口座タイプごとのスプレッド+取引手数料を表にしました。

ゼロ口座は取引手数料を足してもスタンダード口座やマイクロ口座よりもスプレッドが狭いです。

ゼロ口座のスプレッドは、他の海外FX業者よりもかなり狭い設定になっていますが、1ロット10ドルの手数料がなかなかキツイ印象があります。

XMでトレードを頻繁にするデイトレードやスキャルピングをする時はゼロ口座が一番おすすめです。

 

XMの手数料を他の海外FX業者と比較

ゼロ口座 TitanFX Axiory LAND-FX iFOREX
USDJPY 1.1pips 1.03pips 1.0pips 1.6pips 0.9pips
EURJPY 1.6pips 1.44pips 1.3pips 2.3pips 1.2pips
GBPJPY 2.1pips 2.15pips 1.5pips 1.7pips 2.5pips
AUDJPY 1.8pips 1.82pips 1.5pips 1.2pips 3.0pips
EURUSD 1.1pips 1.0pips 1.6pips 2.0pips 0.9pips
GBP/USD 0.9pips 1.27pips 1.0pips 1.2pips 1.5pips
AUD/USD 1.6pips 1.22pips 1.0pips 0.9pips 1.5pips

XMのゼロ口座と他の人気海外FX業者とのスプレッドと手数料を比較しました。

低スプレッドのAxioryやTitanFXにわずかながらトータルコストが負けています。

海外FX業者の全体的なスプレッド+取引手数料を考えると、XMのゼロ口座の取引コストは「中の中」くらいです。

広くはありませんが、狭いという感じでもないです。

XMはスプレッドは狭いですが、取引手数料が高いので、それがネックになっています。

 

XMの手数料を抑える裏ワザ

XMの取引手数料10ドルを抑えるには「キャッシュバックサイト経由でXM」に登録するのがおすすめです。

キャッシュバックサイトとは「IB業者」とも言われ、海外FX業者の代理店のようなものです。

画像引用元:TariTali!

キャッシュバックサイト経由でXMに登録した場合、取引手数料の一部が戻って来ます。

(追加口座でも登録OKなので、既にXMに登録している人でも大丈夫です)

今回は、一番キャッシュバック率が高いTariTaliを使って、キャッシュバックを考慮した「実質取引コスト」を計算して行きます。

ゼロ口座 TariTali 実質コスト
USDJPY 1.1pips -0.4pips 0.7pips
EURJPY 1.6pips -0.4pips 1.2pips
GBPJPY 2.1pips -0.4pips 1.7pips
AUDJPY 1.8pips -0.4pips 1.4pips
EURUSD 1.1pips -0.4pips 0.7pips
GBPUSD 1.4pips -0.4pips 1.0pips

このようにキャッシュバックサイトを経由してXMに登録することで、ゼロ口座は4ドル(0.4pips分)のキャッシュバックがあります。

(スタンダード口座は8ドル)

XMは取引手数料が高いですが、口座開設ボーナスが付いたり、入金や出金の敷居が低いなど、何かと便利の良い海外FX業者です。

もしゼロ口座を使ってトレードする時はキャッシュバックサイトを利用すると便利です。

XMゼロ口座の手数料に関するFAQ

XMゼロ口座の手数料に関するよくある質問です。ぜひ参考にしてください。

XM ゼロ口座の手数料は高いですか?
XM ゼロ口座は、取引手数料が高めなので、上記で紹介した裏ワザを上手に活用して安く抑えましょう。XM ゼロ口座の手数料は、FX取引の場合、1ロットあたり往復で10ドルです。
XM ゼロ口座は、他のXMの口座と比較して手数料が高いですか?
XM ゼロ口座は、他のXMの口座と比較して、手数料が高いです。ただし、スプレッドは非常に低くなっており、スキャルピングトレーダーにとっては非常に魅力的な口座です。
XM ゼロ口座は、他の海外FX業者の口座と比較して作る価値がありますか?
XMは取引手数料が高いですが、口座開設ボーナスが付いたり、入金や出金の敷居が低いなど、何かと便利の良い海外FX業者です。
XM ゼロ口座は、どのようなトレーダーに向いている口座ですか?
XM ゼロ口座は、スキャルピングトレーダーや頻繁にトレードするトレーダーに向いています。スプレッドが非常に低くなっているため、短期間のトレードに適しています。

XMの手数料まとめ

XMの手数料について紹介して来ました。

XMではゼロ口座が取引手数料10ドルかかり、スプレッドに加えてコストがかかります。

XMのゼロ口座はスプレッドは非常に狭いですが取引手数料が高いので、トータル的に高くなってしまいます。

上で紹介したキャッシュバックサイトを上手く使うことで手数料を抑えることができるので、ぜひやってみましょう。

XMは追加口座で8口座まで持てるので、追加口座できる余地は十分にあると思います。

XMの公式サイトはコチラ