Exnessに出金拒否があるのか調査!禁止事項とルール・注意点

exness 出金拒否

Exnessに出金拒否や出金トラブルがあるのか調査していきます。

ExnessはFXの取引量世界6位を誇る金融ブローカーですが、日本への進出は2020年でまだ歴史は浅いです。

情報量や実績はまだ少ないですが、悪質な業者かどうかの判断材料にしてください。

Exnessの公式サイトはコチラ

 

鶏冠井悠二
著者
【この記事の著者】
CFP,1級FP,証券外務員一種,投資診断士
㈱ナゴウェブ 鶏冠井悠二

海外FX比較ナビの運営をする海外FX歴5年の現役トレーダー。多数の海外FX業者を実際に利用し、自身の経験を基に記事作成を行なう。トレーダーに役立つ様々なツールも開発。EAのバックテストは200以上の実績があり、数十のEAを稼働中。

Exnessに出金拒否があるのか調査

Exnessが悪質な出金をおこなっているのか、SNSを使って調査していきたいと思います。

出金拒否の情報

Exnessの出金拒否についてTwitterで調べてみましたが、Exnessは機械的に出金拒否をするため、出金エラーのことも出金拒否と言われています。

Exnessの悪質な出金拒否については情報が出てきませんでしたが、ほとんどのケースが機械的に出金拒否されて、その問い合わせをしている人の投稿が多かったです。

 

出金できた情報

Exnessで特に問題なく出金できた情報もたくさんありました。

悪質な出金拒否というよりは、出金トラブルの情報の方が多く、悪質な出金拒否の証拠が出てこなかったため、まずは問題ないと思われます。

 

海外での出金拒否情報

WikiFXでは非常に高評価

海外のFX業者評価サイトのWikiFXを見ると、Exnessは非常に高評価で、真相公開(クレーム)は特にありませんでした。

キプロスのExness本社への訪問では、Exnessの立派な自社ビルやロゴの入った営業車、リフレッシュするためのプレイルームなどもあるようです。

会社としてはしっかりとした基盤や財力があるので、ある程度の安心感があると思います。

> WikiFXのExnessページはコチラ

 

FPA(Forex Peace Army)

海外のFX業者の評価サイトFPAを見ると、3.182点で平均的な数値となりました。

口コミを見ると「アカウントが盗まれた」「価格のずれと約定拒否」「出金拒否」などの情報がありました。

良い評判もありますが、悪い評判もそれなりにありました。

海外の情報ですし、証拠の写真などがあるわけではありませんが、ある程度参考になると思います。

> FPAのExnessページはコチラ

 

出金拒否された時の確認方法

引用元:Exness公式 入金/出金が拒否された場合

出金拒否されてしまった時は、会員ページ(パーソナルエリア)で確認することができます。

「取引履歴」→「該当する出金履歴」を選択すると、出金できなかった理由が記載されます。

「サポートチームにお問い合わせください」と記載されている場合はサポートに連絡を取るようにしましょう。

 

Exnessの禁止事項は特になし

Exnessに両建てについて質問した時に、「Exnessではトレード手法に関する禁止事項はございません」と回答を頂きました。

両建ては複数口座や別業者を使っても問題なく、ゼロカットについても特に問題はありません。

禁止事項がないと言われている以上、かなり悪質な行為をやらない限り、トラブルになることは少ないと思われます。

Exnessはボーナスがないので、トラブルが起きる事例は少ないと思います。

 

Exnessで出金する時の注意点

Exnessで出金する時の注意点です。いろいろとルールがあるので説明していきます。

 

出金には優先順位がある

出金の優先順位
1.クレジットカード
2.ビットコイン
3.その他

Exnessの出金は優先順位があり、1番最初にクレジットカード、2番目にビットコインの出金をしてから他の方法で出金が可能になります。

もしクレジットカードとbitwalletで入金している場合、クレジットカードの出金が全て終わらないとbitwallet出金ができないので覚えておきましょう。

参考:決済サービスの優先順位

 

クレジットカードは利益の出金ができない

Exnessではクレジットカード出金は利益の出金ができないので注意しましょう。

(ヘルプページにクレジットカードの出金について書かれていますが、日本では利益の出金ができません)

クレジットカード出金は「入金のキャンセルとしての返金」となるため、入金額と同額までの出金となります。

参考:日本または韓国のクレジットカードで出金する方法

 

決済サービスのアカウントが一致しないと出金できない

bitwalletやSTICPAYなどの決済サービスではアカウントが一致しないと出金ができません。

必ずExnessに登録した時と同じメールアドレスで登録するようにし、決済サービスの認証ができていないとエラーになるので気を付けましょう。

参考:決済口座の認証が必要な理由

 

ポジション保有中でも余剰証拠金は出金は可能

Exnessではポジション保有中でも出金することが可能ですが、余剰証拠金の金額までしか出金できないので気を付けましょう。

出金申請した後で、損失が大きくなり余剰証拠金が減ることによって、出金エラーになる可能性もあるので、余剰証拠金にはゆとりを持って出金申請をしましょう。

参考:ポジションを保有していても出金することは可能ですか。

 

利益の出金は同じ割合で出金される

bitwalletで10万円、STICPAYで5万円入金した場合
トレードで利益が出て、合計30万円(入金15万円、利益15万円)になった時に出金できる金額は
bitwallet:20万円
STICAPY:10万円 となります。

クレジットカード以外で2つ以上の方法で入金した場合、入金額の割合によって利益の出金額が決まります。

入金額の割合で出金額が決まるのはExnessだけのルールとなるので覚えておくと良いです。

 

まとめ

Exnessの出金拒否について調査して来ました。

Exnessは悪質な出金拒否はなさそうですが、2020年から日本へのサービスを開始したものあり、まだ実績が少ないです。

今後も出金に関するトラブル等は引き続き調査して行こうと思いますので、ぜひ参考にしてください。

Exnessの公式サイトはコチラ

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